52.壷形土器②

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中山遺跡出土の磨消縄文土器の優品のひとつである。縄文晩期の土器としては焼成温度が高く、白い肌はつやがあって固い。全体が球のように無理のない形をしていて、安定感がある。肩は二重にくびれ、2本の線がめぐっているのが唯一の装飾である。

種別 有形文化財
部門 考古資料
名称 壷形土器②
所在地 高崎
指定年 昭和57年3月29日
サイズ 高さ14.5×口径7.7×胴径13.5×底径7.5cm
所有者
管理責任者
個人所有