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令和元年6月議会で町長が行政報告を行いました

6月議会議場の写真   

令和元年第2回町議会定例会が、6月10日から開催されました。  

初日の6月10日には、渡邉町長から行政報告がありました。  

町長の行政報告を全文紹介します。

 

6月議会町長施政説明

本定例会は、令和元年度一般会計補正予算案をはじめ、19件の案件についてご審議をお願いする次第でありますが、提出議案の説明に先立ち、本年3月以降に生じました主なる事項についてご報告申し上げます。

はじめに、町功労者の逝去について申し上げます。

5月16日、人権擁護委員、町明るい選挙推進協議会会長などを務められた千田良次様が永眠されました。永年にわたり、自治の推進、民生の安定に尽くされたご努力とご労苦に謝意を表し、あらためてご冥福をお祈り申し上げます。

次に、叙勲関係について申し上げます。

このほど、春の叙勲が発令され、前町消防団長 一関鐐一様が消防功労で瑞宝双光章を受章されております。同氏の受章を心からお祝い申し上げますとともに、多年にわたる功績を讃え、敬意と感謝を申し上げます。

 

総務課関係について

はじめに、改元の対応について申し上げます。

本年5月1日に新たな元号「令和」を迎えております。町における元号の取り扱いは、「国民生活への影響を最小限に抑えること」、「公務における円滑な事務手続きに資すること」を基本的な考え方とする国の方針に準じております。

町が作成する文書については、改元日前は「平成」を用い、5月1日の改元日以降は「令和」を用いることとし、条例規則等は、改元日以降の年を「平成」を用いて表示している場合であっても有効とし、改元のみを理由とする改正は行わないものとしております。また、会計年度の名称は、当年度全体を通じて「令和元年度」とし、改元のみを理由とした補正の手続きは行わず「平成31年度予算」を「令和元年度予算」として取り扱うこととしております。

次に、4月1日に実施しました職員人事異動について申し上げます。

本年度の職員定期人事異動は、定年による退職者が4名に対し、新規採用者が6名、再任用職員が10名で定数内職員数は、昨年4月の133名から2名増の135名となっております。

異動の内容としましては、昇任、昇格、採用、再任用を含め57名となっております。昨年度に引き続き1名を秋田県町村電算システム共同事業組合へ、さらに1名を秋田県企画振興部市町村課へ派遣しております。

職員の担う仕事が年々複雑多岐になってきておりますが、効率的で町民の視点に立ったきめ細かな行政運営に職員一丸となって努めてまいります。

次に、湖東厚生病院の運営費助成について申し上げます。

平成30年度の湖東厚生病院の総事業費は、18億5,347万5,025円となっており、収入の部では、事業収益が16億8,800万7,560円、事業外収益が376万2,449円、運営費補助金以外の特別利益が1,071万円で、運営費補助金として、湖東地区の4町村が1億3,453万1,705円、秋田県が1,646万3,000円を補助した結果、湖東厚生病院の自己負担額は411円となっております。

町の運営費補助金は、5,725万7,405円で、このうち特別交付税、不採算地区病院に対する措置分が5,375万4千円で、一般財源の充当額は350万3,405円でありました。

先の議会議員全員協議会においてご報告申し上げましたとおり、県、湖東地区4町村ともに、湖東厚生病院への支援は継続することとし、今後5年間については、各年度の補助上限額を1億6,862万5,000円とするとともに、厚生連には一層の経営努力を求めているところであります。

 

まちづくり課関係について

はじめに、地域公共交通について申し上げます。

南秋地域公共交通活性化協議会において策定を進めております再編実施計画は、本年3月27日開催の同協議会において、全会一致で承認されております。また、3町村の新たな地域間幹線軸となる広域マイタウンバス運行に係る事業実施計画については、5月10日に開催した同協議会において、全会一致で承認されております。

3町村では、この計画に基づき、広域マイタウンバス運行に係る費用について、同協議会で決定した負担割合に基づき負担するため、予算措置を行うこととしており、本町においても、6月補正予算に計上させていただいております。

広域マイタウンバスは、年間で延べ約11万5,000人の利用を見込み、事業費は約4,500万円として、運行を開始するものであります。3町村連携による協力体制のもとで、多くの利用につながり、また、地域の活性化が図られるよう取り組んでまいります。

五城目町地域公共交通協議会における中心市街地での新たな交通モード導入に向けた実証運行については、昨年10月から運行しております「きゃどっこ号」を6月末で終了し、7月から新たにデマンド型乗合タクシーによる運行を行うこととしており、そのための事業実施計画は、5月23日の町地域公共交通協議会において、全会一致で承認されております。

町中心部における乗合タクシー運行は、他路線で行われている利用者の事前登録は行わず、誰でも利用することができ、週3日で1日2便の運行を行い、日常生活の利便性を高めるとともに、公共交通空白地をカバーするなどの改善を加え、きゃどっこ号の実績の2倍近い15%の収支率を目標に掲げ、新たな交通モードによる運行の可能性を検討してまいります。

次に、ふるさと納税について申し上げます。

平成30年度における、当町のふるさと納税の寄附件数は、919件、寄附金額は、1,682万500円となっております。これに合わせ、平成30年2月から平成31年1月までの寄附金額1,712万5,000円をふるさと愛郷基金に積立て、基金から900万円を取り崩し、子どもたちの育成、起業化や移住定住支援のための拠点施設運営などの取り組みに活用させていただいております。

本年6月からは、地方税法の改正により、返礼割合を3割以下の地場産品とするほか、市町村等が受ける寄附金の募集を適正に実施するため、それに係る費用の総額をふるさと納税額の100分の50に相当する金額以下とする新たな基準が加わり、これらの基準に適合した対応を行っている市町村等を総務大臣が指定することとなり、本町においては、本年5月から、返礼割合を3割から2割に引き下げ、募集に係る経費割合を100分の50以下に抑えるとして総務大臣に申請を行い、5月14日付けで、総務大臣から、ふるさと納税の対象となる地方団体として指定を受け、現在、町内の21の事業者の協力をいただき、106品目の返礼品によるふるさと納税を受け付けております。

 

税務課関係について

はじめに、国民健康保険税の改正について申し上げます。

国民健康保険税の賦課方式は「所得割」、「均等割」、「平等割」と「資産割」の四つを合計して税額を算出する4方式としていました。このうち資産割については、固定資産税と国保税で、二重の負担感があることや、事業収益を生む資産の保有が少ないことなどから、資産割を廃止し、所得割、均等割、平等割の3方式に改めることとしております。

また、昨年度から国保の財政運営主体が県に変わり、毎年、県から示される必要保険税額の医療分、後期支援金分、介護分のそれぞれに必要な算定額に合わせ、幅広く減額の対象とする税率の見直しを行っております。

次に、平成30年度の町税等の収納概要について申し上げます。

平成30年度の調定額は、一般税、国保税の総額で11億2,490万円、収入総額は9億8,087万円で、収納率は87.2%となっており、前年度より1.12ポイント上回っております。

また、一般税の収納状況は、現年分で前年度より0.31ポイント増の98.14%で、滞納繰越分についても、前年度より0.84ポイント上回っております。

国保税の収納状況は、現年分で前年度より0.32ポイントの増の92.88%で、滞納繰越分については前年度より3.63ポイント上回っております。

今年度も、昨年同様に町税の滞納整理を推進し、徴収に係る技術の向上を図るため、秋田県総務部税務課徴収特別対策室へ職員1名を派遣しております。

今後も納税意識の高揚と、きめ細かい納税相談を実施するとともに、町民の信頼とご協力を得て、公正、適切な税務行政を遂行し、町税収入の確保に努めてまいります。

 

住民生活課関係について

はじめに、防災行政無線について申し上げます。

試験放送を実施しておりました防災行政無線については、町民の皆様からいただきました様々なご意見をもとに、放送内容を改めるなどをし、本年4月1日より本格運用を開始しております。今後は、災害時の住民への避難勧告・指示などの他、平常時の行政連絡など、必要な情報を迅速かつ的確に伝えるために活用し、安全・安心なまちづくりを、さらに進めてまいりたいと考えております。

次に、防災訓練について申し上げます。

5月26日、県民防災の日に合わせ、災害対策基本法並びに町地域防災計画に基づく「町総合防災訓練」を実施しております。

当日は、防災関係機関等の参加も得ながら、多数の町民の皆様の参加をいただき、避難活動、避難所運営、炊き出し、災害ボランティアセンター運営等を内容とする訓練を行っております。

訓練で現れた反省点・改善点については、今後の訓練への反映や、必要に応じては体制の改善も図りたいと考えております。

次に、ごみの不法投棄について申し上げます。

各町内会や衛生班長の取り組み等により、減少してきておりました不法投棄でありますが、残念なことに先月の下旬に工事現場の事務所から発生したと思われるごみが、馬場目川にかかる橋の上から大量に投棄されるという事例が発生しました。

非常に悪質でごみの量も大量であったことから、町だけではなく五城目警察署と連携して対応にあたっており、現在も調査を継続中であります。

不法投棄については、発生後の適切な処理はもちろんですが、投棄の未然防止により一層努めていくことが肝要と考えております。

これまで取り組んでおります不法投棄の未然防止に関する衛生班長を通じての啓発や周知、県と連携して行っております林道等のパトロールや不法投棄防止に関する事業などを今後もさらに推進してまいります。

次に、多数の町民が参加した清掃活動について申し上げます。

4月21日に行いました春の一斉清掃は、天候にも恵まれ、町内の半数以上の町内会から協力をいただき、約600人とこれまでにない多数の参加者があり、ごみの量も2トントラック2台分と大量に収集していただいております。

また、6月2日に行いました馬場目川河川クリーンアップは、昨年から県により実施されております護岸の雑木伐採事業の影響もあり、馬場目川流域で実施を見合わせた町内会が多数あり、参加町内会及び参加者数とも例年を下回っておりますが、代わりに護岸だけでなく町内の花壇や環境整備を行っていただいた町内会もありました。

今後予定しております秋の一斉清掃などでは、町民と町が連携してごみのない、住みよい環境づくりを一層推進してまいります。

消防関係について

はじめに、当消防本部14人目の救急救命士について申し上げます。 

昨年度、救急救命士養成のために救急救命東京研修所に派遣しておりました青木佑消防副士長が3月に行われました国家試験に合格しております。これで当消防本部における救急救命士は14人目となっております。合格後、青木消防副士長は、秋田赤十字病院、秋田厚生医療センターでの救急救命士就業前病院実習を終了し、救急救命士として活動しております。 

次に、消防団関係について申し上げます。 

4月7日から13日までの春の火災予防週間中、町内3か所において、消防団の再編後、初の活動となる火災防御訓練を実施しております。 

九つの分団に再編した消防団は、それぞれの地域ごとに連携を図るとともに、消防署とも連携して活動ができるよう研修会、訓練を実施し、消防署と消防団が一体となって町の安全安心に努めております。 

今後は、状況を見極めながら第二段階への再編へと繋がるよう協議・検討してまいります。 

次に、高規格救急車の購入事業について申し上げます。 

平成15年に購入配備した救急車は導入から15年が経過し、経年による車両の傷みとともに医療機器も古くなっており、救急活動に支障をきたす恐れがあります。 

また、ほとんどが秋田市内の医療機関への搬送となっており、救急車1台体制では救急出動時の不在時間が長時間に及ぶことから、増加傾向にある救急需要に対し2台体制を維持するため購入したく、今定例会に関係議案を上程しております。 

今後、梅雨の季節が到来しますと大雨などによる自然災害の発生が予想されます。近年は局地的な豪雨により、大規模災害があとを絶たず大変憂慮しているところであり、地域住民の皆様が「安全で安心して暮らせるまちづくり」を目指し、火災や自然災害等に関する啓発活動を続けてまいります。

 

健康福祉課関係について

はじめに、「幼児教育・保育無償化」について申し上げます。 

幼児教育・保育の無償化を実施する改正子ども・子育て支援法が本年5月10日に成立し、本年10月から幼児教育・保育の無償化が開始されます。 

このことは、子育て世帯にとりまして経済的負担の軽減のみならず、少子化対策にもつながるものと期待をしているところであります。 

今後、国からの正式な通知を待ち、システム改修や関係条例・要綱の改正など、必要な措置を講じてまいります。 

次に、母子手帳アプリ「ごっこナビ」について申し上げます。 

「ごっこナビ」は、現行の母子健康手帳と併用してお使いいただくことになるものであり、少子化や核家族化が進んでいることにより、子育てについて悩んでいるお父さん・お母さんが増えているとの情報もあることから、この「ごっこナビ」の機能をご活用いただき、ライフステージに合わせた切れ目のない母子保健サービスを支援してまいります。 

ごっこナビは、5月7日から運用を開始し、5月末日時点でのダウンロード者数は33人となっており、今後益々増えていくものと見込まれます。今後は、利用されている方からの評価等を伺い、一層便利で使いやすいものとなるよう努めてまいります。

農林振興課関係について

はじめに、農地・農業用施設災害及び林道施設災害の復旧状況について申し上げます。 

現在、平成29年災害復旧工事は繰越分も含めてすべて完成しております。農地災害が25か所、施設災害が7か所、合計32か所の平成30年災害につきましては、3月29日から10月末までの工期で着手し、29か所が完成しておりますが、残り3か所は農家の同意を得まして、工事期限までに完成することとしております。 

平成30年林道施設災害につきましては、3月28日からの工期で、4か所が10月末まで、1か所が来年2月末の工期で現在工事を進めているところであります。 

次に、農作物の生育状況について申し上げます。 

5月7日、8日、県共済組合及びJAあきた湖東の専門職員の指導により、各地区の育苗巡回相談を実施しております。その結果、一部にもみ枯細菌病の発生が見受けられましたが、際立った病害の傾向は見られておりませんでした。 

育苗期間中は、ビニールハウス苗高温被害が発生し、蒔き直しや他から苗の調達を余儀なくされた農家もあり、また、5月の高温と降雨が少なかったことにより、枝豆の発芽障害により再度播種したところもありました。 

次に、渇水による水不足について申し上げます。 

冬に降雪が少なかったことや雪解け以降ほとんど降雨がなく、4月から5月にかけて好天が続いたことにより、当町をはじめ近隣市町では水不足により、水田の保水管理に深刻な影響が出はじめております。 

このため、6月4日、湖東地域の利水に係る連絡調整会議を開催し、関連する市町や土地改良区、JAあきた湖東、秋田地域振興局農林部と情報を共有しながら今後の対策等について意見を交換しております。 

現状では、今後の降雨を期待しながら、節水管理の徹底を喚起してまいりますが、降雨が少ない状況が続いた場合は、農作物の生育不良など危機的な状況が懸念されますので、関係機関と協議し対策を講じてまいりたいと考えております。 

次に、森林環境譲与税基金について申し上げます。 

森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が、平成31年3月29日に公布されたことにより、森林整備に関する事業に要する資金に充てるため、五城目町森林環境譲与税基金を設置する必要があることから、今定例会に関係議案を上程しております。

 

商工振興課関係について

はじめに、7年振りに開催されました「雀館公園さくらまつり」について申し上げます。 

4月20日に五城目町観光物産協会主催による1日限りの「さくらまつり」が開催され、恒例の「さくらウオーク」には町内外から86名の参加がありました。「さくらライブ」では、観光物産協会が羅漢さんに制作依頼した観光PRソング「桜の記憶」が初披露され、子どもからお年寄りまで100名を超える来場者と一体となって、さくらまつりの復活を大いに盛り上げていただきました。 

雀館公園の桜の木も順調に育ってきており、来年以降は桜の成長とともにイベント内容を充実させながら、「雀館公園さくらまつり」を春の一大イベントとして定着させてまいりたいと考えております。 

また、観光PRソング「桜の記憶」は、動画投稿サイト・ユーチューブで公開しており、今後、観光施設や町内外の様々なイベントでの活用など、町のPRに役立ててまいりたいと考えております。 

次に、朝市振興について申し上げます。 

「ごじょうめ朝市Plus+」は、今年度で4年目を迎えますが、5月末現在の出店登録者数は93店で、4月から11月までの期間中14回の開催を予定しております。 

4月7日のスタートから5月末まで3回開催しておりますが、平均出店数75店、平均来場者数が約 3,000人で好調に推移しております。 

定市場の出店につきましては、5月末現在の出店登録者数は71店でありますが、出店者の高齢化に伴い、出店数が減少傾向にある中で新規登録も見られることから、朝市振興委員会、定市場組合、朝市わくわく盛り上げ隊、出店関係者とともに可能性を見出しながら魅力づくりに取り組んでまいりたいと考えております。 

次に、観光施設関係について申し上げます。 

「赤倉山荘」と「悠紀の国五城目」の指定管理を行っておりました「株式会社 秋田東北ダイケン」は、経営の効率化及び指定管理者事業の継続性を考慮し、基幹事業であるビルメンテナンスと指定管理者事業を会社分割により業務を行うこととし、承継会社の「株式会社 秋田スパ・アンド・ドライブイン・サービス」に4月1日付けで社名を変更しております。 

町の観光拠点施設である「悠紀の国五城目」は、現在の指定管理者になって2年目を迎え、自然観察園はじめ周辺環境の整備に積極的に取り組んでおり、散策を楽しまれるお客様も増えるなど、創意工夫をもって魅力づくりに努めております。 

また、町内各観光施設が協賛し「五城目G級グルメスタンプラリー」を6月から開催しており、それぞれの施設が連携して自主イベントを企画し情報共有しながら魅力づくりと誘客に取り組んでおります。 

朝市などの観光資源と観光施設の取り組みが相乗効果となって交流人口の増加に繋がるものと期待しているところであります。 

次に、物産振興関係について申し上げます。 

5月24日から27日までの4日間、秋田市アトリオンで五城目町観光物産協会主催の「五城目職人物産展」が開催されました。五城目町で製造されたタンスや建具といった家具類をはじめ、作り手のこだわりがこもった陶器や木工品、編み組細工などの工芸品の展示販売、さらには町の特産品である「キイチゴ」を使ったお菓子や、手焼きせんべいなども販売しております。あわせてお箸や箸置き、くるみの樹皮を使ったストラップなどの手作りワークショップも行なわれ、大変好評を得ておりました。 

また、期間中に会場周辺で開催されたイベント「これが秋田だ!食と芸能大祭典2019」においても、当町の特産品や酒類の販売、郷土芸能として「五城目天翔太鼓」が出演し当町を大いにPRしております。 

このような、ひとつひとつの取り組みの積み重ねが重要であると認識しており、今後も機会を捉え魅力ある五城目町の情報を県内外に発信してまいります。

 

建設課関係について

はじめに、工事の発注状況について申し上げます。 

入札につきましては、6月7日現在、工事2件と業務委託5件を実施しております。今後も引き続き交付金事業の雀館幹線排水対策工事や、町単独事業、下水道事業を計画的に発注することとしております。 

しかしながら、4月には、五城目外環状線の舗装及び路盤が車輌の通行に支障をきたす状態となり、ゴールデンウィーク前に、計画にはない舗装補修工事を行うなど、緊急性の高い箇所にも対応し、交通の確保に努めております。 

交付金事業の繰越工事である広ケ野橋橋りょう補修工事につきましては、予定どおり工事が進んでおり、6月上旬には完成する予定となっております。 

次に、磯の目大橋から上田町地区の国道285号について申し上げます。 

昨年5月に発生しました豪雨により、役場前の国道285号と通称山手線が冠水により一時通行止めとなったことから、県では独自に原因調査を行い、先日、その結果の説明が県よりありました。 

県では現在対策に向け検討しているところでありますが、今後町も県と協議しながら、要望も含め進めてまいります。 

また、昨年発生しました河川災害9箇所と道路災害3箇所につきましては、昨年度末に工事を発注し、稲作との関連もあり、最長で12月25日までの工期として、現在繰越工事で施工中となっております。 

次に、公共下水道事業について申し上げます。 

国から令和6年4月1日までに、町下水道事業を公営企業会計に移行するよう要請されていることから、五城目町公共下水道事業 法適用化支援業務委託について4月25日に入札し、契約を締結しております。当町としては、令和3年4月1日からの法適用化を予定し、それに向け支援業務を委託しております。 

次に、生活水関係について申し上げます。 

本年は例年と異なり、ここ当分の間、まとまった雨が降っておらず、また春の農地への取水とも重なり、馬場目・富津内・内川の3河川は、ほとんど水位が無くなっている状況であります。 

杉沢上水に関しては、水源地からの取水がかなり細くなっており、また、五城目町浄水場に関しては、農業用水頭首工からわずかに流れる水や、河床の底を流れている伏流水を多く貯水できるよう河床を深く掘削して汲み上げるなど、できる限りの渇水対策を講じております。 

現在は、毎日の観察・対応で異常なく推移しておりますが、今後もまとまった雨が降らない状況が続きますと、町民の皆さまに対し、節水のご協力をお願いすることになるやも知れないことを懸念しております。

 

学校教育課関係について

五城目小学校の改築事業について申し上げます。 

五城目小学校の実施設計業務につきましては、建物の構造計算、設備の仕様、各種図面等の作成を終え、平成31年3月末に完成いたしました。 

現在、建築確認申請を行っており、順調に進めば6月中には確認済証が交付される見込みとなっております。 

また、補助事業に対する内示も6月中と見込んでおりますが、内示があり次第、入札に向けた準備にとりかかることとしております。 

工事の発注は8月頃を見込んでおり、仮設などの準備期間を経て、9月以降に地業や基礎工事などに着手できるものと考えております。工期は15か月程度と見込んでおり、資材の調達や人員の確保等に心配なところもありますが、町としては当初の計画どおり令和2年度中の完成を目指して改築事業を進めてまいります。 

また、校舎移転に伴い、スクールバス・スクールタクシーの運行路線の変更や通学路の設定作業を行い、校舎の完成に合わせて段階的に整備を進めていくこととしております。

 

生涯学習課関係について

はじめに、5月18日に開催いたしました「第50回番楽競演会」について申し上げます。

当日は、山内番楽保存会の皆様に加え、町主催「子ども番楽教室」に参加し、山内番楽保存会の指導のもと練習を重ねた小学生4名、中学生7名が130名を超える観衆の前で伝統の舞を見事に披露し、大きな拍手が送られておりました。

今回は、三種町の志戸橋番楽保存会を招待し、その舞をご披露いただいており、こうした取り組みが、交流人口の増と伝統芸能の継承、後継者育成に繋がりますことを期待いたしております。

次に、5月29日に行われた「チャレンジデー 2019」について申し上げます。

チャレンジデー挑戦12回目となる今年の対戦相手は、神奈川県松田町でありました。

当日は、グラウンドゴルフ大会の始球式を行い、町内会や事業所の活動、町主催イベントなどを展開いたしたところであり、結果は、神奈川県松田町の参加率が67.6%、本町は、過去2番目となる参加率 77.7%となり、5年連続の勝利を得ることができました。また、参加率60%以上の自治体に贈られる金メダルと6千人以上1万5千人未満の人口規模で参加率が最も高かった自治体に贈られる優秀賞も昨年に引き続き獲得することができました。

これも町民の皆様の運動に対する高い意識と、町内会、老人クラブ、企業団体、学校などが、チャレンジデーの意義をご理解いただき、一致団結しご協力いただいた結果であると存じております。

ご参加いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいた皆さまに、深く感謝申し上げます。

次に、柔剣道場の解体について申し上げます。

昭和48年に建築され、町民の健康増進を図るべく使用してきましたが、建築から45年を経過し、老朽化が著しく、また、土砂災害危険区域に所在していることから、今年度解体に向けて着手しております。

現在、解体工事に伴う設計業務を委託しており、6月下旬の解体工事着手に向けて準備を進めております。

次に、五城目・上小阿仁間駅伝大会の終了について申し上げます。

昭和40年、五城目・上小阿仁間の定期路線バス運行を記念して開催され、歴史と伝統のあるこの駅伝大会でありますが、年々参加チームの減少や交通量増加によるランナーの安全確保が難しいことなどから、本年10月13日に開催する第55回大会をもって終了することとしております。

これまで、大会の運営にご協力いただきました皆さまに対し、深く感謝とお礼を申し上げます。

平成30年度各会計の決算概要について

一般会計につきましては、

歳入総額 58億1,911万円

歳出総額 55億8,575万円

差引残額  2億3,336万円でありますが、繰越明許費のうち一般財源の3,434万円を差し引きますと、実質収支額は、1億9,902万円となる見込みであります。

次に、特別会計の収支状況について申し上げます。

国民健康保険特別会計につきましては、

歳入総額 13億1,869万円

歳出総額 12億6,585万円

差引残額   5,284万円の見込みであります。

後期高齢者医療特別会計につきましては、

歳入総額 1億2,325万円

歳出総額 1億2,247万円

差引残額  78万円の見込みであります。

介護保険特別会計 保険事業勘定につきましては、

歳入総額 20億3,481万円

歳出総額 19億7,318万円

差引残額  6,163万円の見込みであります。

介護保険特別会計 介護サービス事業勘定につきましては、歳入・歳出総額とも、329万円の見込みであります。

障害認定事業特別会計につきましては、

歳入総額 344万円

歳出総額 284万円

差引残額  60万円の見込みであります。

下水道事業特別会計につきましては、

歳入総額 3億5,782万円

歳出総額 3億5,344万円

差引残額  438万円の見込みでありますが、

繰越明許費のうち、特定財源の6万円を差し引きますと、実質収支額は、432万円となる見込みであります。

以上、一般会計及び特別会計は、黒字決算が見込まれます。

また、水道事業会計につきましては、

事業収益 2億2,307万円

事業費用 2億3,608万円

当年度純損失は、1,301万円の見込みであり、

平成30年度の繰越利益剰余金 1億329万円を加えますと、令和元年度への繰越額は、

9,028万円となる見込みであります。

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