映画「釣りキチ三平」メモリアルルームが杉沢交流センター友愛館内にオープン

テープカットを行う近野さん、渡邉町長ら

平成21年に公開の映画「釣りキチ三平」の主人公、三平三平(みひらさんぺい)の家の中の様子を再現し、作品の原画などを展示した「映画『釣りキチ三平』メモリアルルーム」が、杉沢交流センター友愛館内にオープンしました。
本町で撮影が行われた映画「釣りキチ三平」は、ロケ地となった馬場目北ノ又のかやぶき古民家を「三平の家」として作品公開後から14年間にわたって一般公開し、作品のファンをはじめ、約5万人の方々からご訪問をいただきましたが、施設の老朽化などにより、昨年11月20日をもって閉館。その後、かやぶき古民家所有者の近野俊一さんのご厚意により、館内の展示物や映画に登場するセットを用いながら、「三平の家」の雰囲気を友愛館内に再現しました。
開館初日となった4月22日にはオープニングセレモニーを行い、渡邉町長や近野さんらが出席のもと、テープカットを行いました。