第33回秋田追分全国大会 成田義道さんが優勝

優勝した成田さん  

10月2日、「第33回森鈴旗争奪秋田追分全国大会」が、五城館で開催されました。
この大会は、本町出身の鳥井森鈴が完成させた正調秋田追分の正しい伝承と普及を目的に行われており、今回が3年ぶりの開催となります。
今回は新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小し、出場者を過去の大会で上位入賞した経験のある県内在住の方に限定するなどして行われました。
審査の結果、鹿角市の成田義道さんが優勝し、紫紺の森鈴旗を手にしました。

大会結果(敬称略)

・優 勝 成田 義道(鹿角市)
・準優勝 川辺 節子(秋田市)
・第3位 高橋さとみ(由利本荘市)
・第4位 谷川 未采(八郎潟町)
・第5位 大川あけみ(秋田市)

(写真:紫紺の森鈴旗を手に秋田追分を歌う成田さん)