毎年10月11日から20日までは、犯罪を防止し、安心して暮らせる地域社会の実現を目指して、「全国地域安全運動」が実施されています。
　本町でも町防犯協会・町防犯指導隊が中心となって、以下のようにさまざまな防犯活動を実施しております。

【啓発の主な内容】
◆車から離れる時は、必ずエンジンを止めロックをかける、貴重品は必ず持ち歩くようにしましょう!
◆オレオレ詐欺の被害が多発しています。電話で「携帯が変わった」「喉にポリープができて声が変わった」「お金を用意して」などは詐欺です。自分から確認の電話を入れましょう。
◆自転車をとめる時は必ずロックをする。複数のカギをかける「2(ツー)ロック」を、お勧めいたします。
◆外出の際は、自宅の施錠を必ずかけましょう。

　運動期間中には、町防犯協会で町内各所に「のぼり旗」を設置し、運動の浸透と住民の皆様の防犯意識の高揚を図ってまいります。

　10月11日の運動の初日に町防犯協会・町防犯指導隊、五城目地区防犯協会連合会、五城目警察署による「キャラバン隊」が町役場を訪問し、町長へ運動の趣旨を伝えるキャラバンメッセージを伝達しました。町長からは、防犯活動に対するねぎらいの言葉、町も共に「安全・安心なまちづくり」に取り組んでいくとの力強い激励のことばをいただきました。

　10月11日木曜日午後に、町防犯協会・町防犯指導隊・警察署員による防犯活動が実施されました。中村町内会では、各お宅を訪問し、外出の際の施錠やオレオレ詐欺などに注意するように呼びかけました。この他、ダイサン五城目店、ツルハ五城目店、イオンスパーセンター五城目店で、買い物客へ対して車を離れる際の施錠などの呼びかけ、駐車車両の施錠確認(ロックパトロール)を実施しました。