21.西野番楽面
翁(19×13.5cm)、信夫太郎(21.5×14.0cm)、山神(21.0×17.5cm)、根子切(21.0×13.0cm)、三番叟(20.0×14.0cm)である。こうして並べてみると、ひとつひとつの面の表情の違いがはっきりしてくる。そのどれをとっても、表情豊かで農民の喜怒哀楽を刻み込んでいるように見え、いかにも番楽面らしい。それでいながら、中世芸能の趣も色濃く感じられるのである。
種別 | 有形文化財 |
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部門 | 彫刻 |
名称 | 西野番楽面 |
所在地 | 大川 |
指定年 | 昭和52年3月31日 |
サイズ | ― |
所有者 管理責任者 |
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