51.壷形土器①
中山遺跡出土の磨消縄文土器のひとつである。器全体が黒いつやのある肌をしており、光って見えるのは雲母粒である。全面に文様が残っているが、磨消経文のためほとんどはっきりしない。高さより胴径が大きく、ふくらみが豊かで形の部分に1本の線がめぐり、口縁部は大きく、その反りも大きい。口の部分がかけている。
種別 | 有形文化財 |
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部門 | 考古資料 |
名称 | 壷形土器① |
所在地 | 高崎 |
指定年 | 昭和57年3月29日 |
サイズ | 高さ10.7×口径7.5×胴径13.5×底径7.5cm |
所有者 管理責任者 |
個人所有 |