90.縄文時代の骨製ヘアピン等
左は動物の脊椎骨を使ったもので、2つの穴が貫かれ、漆が塗られている。よこ5.0cm。
右の2点はヘアピンである。左のものは二又の部分の片方が破損しているが、長さ9.2cm。右のものは片方の先がするどく削ってあり、長さ11.2cmである。
いずれも縄文時代の人々の装身具で、中山遺跡から出土したものである。
種別 | 有形文化財 |
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部門 | 考古資料 |
名称 | 縄文時代の骨製ヘアピン等 |
所在地 | 上樋口 |
指定年 | 平成元年11月29日 |
サイズ | ― |
所有者 管理責任者 |
個人所有 |