永い間、五城目の人々がこよなく愛し親しんで伝承されてきたふるさとの素朴な味「だまこ鍋」
だまこ鍋は鶏肉のダシで新鮮な野菜とだまこもちを煮るコクのある郷土料理です。
「だまこ鍋」の言葉の由来は、ご飯をつぶして丸めるという意味の「だま」に秋田方言の「こ」が ついたものだといわれており、きりたんぽより先に作られていた、だまこもちは、農家の家庭料理が始まりとされています。
調理方法(4人前の例)
材料
・うるち米 ・鶏肉400g ・ネギ ・きのこ ・ごぼう ・糸こんにゃく ・野菜(お好みに合わせて)だまこもちの作り方
①炊きたてのご飯を鉢ですりつぶし、ピンポン玉の大きさになるように、手のひらで強く丸める。※強く丸めて「だまこもち」の腰を強くしないと、煮崩れしますので、注意してください。
②丸めた「だまこもち」を塩水に少しの時間ひたして、皿に盛りつける
※一升のご飯から、約150個の「だまこもち」ができる。
スープの作り方
A:(煮干し+だし昆布+花かつお)600㏄B:鶏ガラスープ 600㏄
C:(醤油80㏄+味噌大さじ1杯+みりん40㏄)
①スープは1人300㏄としA+B+Cを調合して、鍋に移し、鶏肉、ごぼう、糸こんにゃく等を入れ、煮立ったところへ「だまこもち」を入れる。
②鍋がひと煮立ちしたら、お好みの野菜を入れて完成。
C:(醤油80㏄+味噌大さじ1杯+みりん40㏄)
①スープは1人300㏄としA+B+Cを調合して、鍋に移し、鶏肉、ごぼう、糸こんにゃく等を入れ、煮立ったところへ「だまこもち」を入れる。
②鍋がひと煮立ちしたら、お好みの野菜を入れて完成。
だまこ鍋を提供しているお店
■ 郷土料理 いしかわ TEL:018-852-9842
■ 小倉温泉旅館 TEL:018-852-9690
■ 五城館 TEL:018-852-5300
■ 居酒屋 小政 TEL:018-852-2734
■ 道の駅五城目 TEL:018-879-8411
■ 酒魚菜 なべ駒 TEL:018-852-2986
だまこ鍋を発送できる店
■ 郷土料理 いしかわ TEL:018-852-9842
■ 坂谷市右衛門商店 TEL:018-852-2046
■ 肉の専門店 キンスケヤ TEL:018-852-2206