陶芸

陶芸画像1 土のぬくもりが生活に伝わる
陶芸
五城目で最初に「市」がはじまった中世から、市で売るものをつくるさまざまな手工業の座が繁栄しました。その中の一つに瀬戸座があります。最後の窯は砂沢城の下にありました。

そのころの焼き物で現在に残るものは、「文化の館」に展示されている「貼花文甕」などであり、文化財に指定されているものも多くあります。

陶芸画像2 こうした伝統の地に新しい風を吹き込む現代的な陶芸が育っています。生活がどんどん洋風化する中で若い感覚の生活者意識が生産者にも必要となってきています。伝統の町と新しい感覚から生まれる土のぬくもりを大切にしているのです。

陶芸に関するお問い合わせ:『三温窯』018-852-9028