鍛冶

包丁 1日5丁の丹念な作り
鍛冶
刃物の命は切れ味。もともとはカマやクワなどの野鍛冶から発達した。500年余りの伝統をもつ五城目鍛冶の刃物は抜群の切れ味があります。

真っ赤に熱した鉄を何度も何度も打ち、刃の部分になるハガネも打ちます。長年の職人の勘で焼き入れして、一日につくることのできる包丁はわずか5丁という丹念な手づくりです。

生活に密着した道具として「一生ものの刃物」をめざす職人の心意気が、一本一本に打ち込まれているのです。

包丁のほか、農・林産用の道具や造園用のハサミなども、要望に応じてつくられています。

鍛冶に関するお問い合わせ『布川刃物製作所』018-852-2071