架空請求にご注意ください

「それ、詐欺かもしれません!」(メールやハガキによる架空請求)

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【メール】による架空請求
●携帯電話のショートメールサービス(SMS)による架空請求
 実在の事業者をかたる場合があります。
(例「●●有料動画の未納料金が発生しております。本日中にご連絡なき場合、法的手続きに移行いたします。03-XXX-XXXX-XXXX に連絡!」)
  →心当たりのない請求がきた場合、絶対に連絡してはいけません!

【ハガキ】による架空請求
●「訴訟最終告知のお知らせ」などのハガキによる架空請求
 公的機関類似した差出人で送付されてくる場合があります。
(例「法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」「民間訴訟告知センター」「国民訴訟お客様センター」「全国紛争相談センター」など)
  →いずれも国の組織として存在しない差出人からきた場合、絶対に連絡してはいけません!

メールやハガキに記載の電話番号に「連絡をする前に!」「支払いをする前に!」、まずは消費者ホットライン「188」で確認しましょう!または、警察署や市町村の消費者相談窓口に相談しましょう!

架空請求の手口の流れ

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架空請求の手口はさまざまです。

●突然、メールやハガキで覚えのない請求がきます。

●「急がないと裁判になります」「後日返金されます」などと支払要求をしてきます。

●「弁護士に問い合わせてください。番号は03-XXX-XXXX-XXXX」などと第三者の電話番号に誘導してきます。

●支払わせようとする方法も多様で「コンビニでプリペイドカードを買って番号を教えてください」「コンビニ端末から出てくる支払用紙を持ってレジで支払ってください」などと指示してきます。

●一度支払ってしてしまうと、さらなる支払要求を繰り返されることにもなってしまい、被害も高額化になってしまいます。

覚えのない請求、おかしい、支払う前に、消費者ホットライン「(局番なし)188(いやや)」にご相談ください!
詳しくは、下記「消費者庁ホームページ」をご覧ください。