脳卒中・心筋梗塞・熱中症について
・脳卒中とは
脳の中またはその近くの血管が突然破れたり、血管の中に血のかたまりなどができて脳の血液循環が悪くなると、急激に意識障害や運動障害などを起こします。この病気を脳卒中といいます。
症状としては
・手足が上手く動かない、力が入らない
・呂律がまわらない、うまく喋れない
・突然の激しい頭痛に襲われる
・眼球動きが異常になり、両眼が一方に寄ったり、片側が外を向いたりする。
などがあります。そのような場合は早期に119番通報をしてください。
脳卒中に関して詳しくは
コチラ
から。(リンク先 日本赤十字社)
・心筋梗塞とは
心筋梗塞とは、冠動脈の一部の血液の流れが止まり、その部分の心筋に栄養や酸素が不足し心筋細胞が死んでいく(壊死)ことをいい、痛みが強く長く続きます。
症状としては
・胸の痛みが20分以上続きます。
・痛みが、胸または胃の上の方から始まり、ときには頸の左側、左肩、左腕にかけて広がることもあります。
・顔色が蒼白になり、唇、皮膚、爪の色も青黒くなり(チアノーゼ)、冷や汗をかいたりします。
・胸を押さえてうずくまるか、突然倒れます。
心筋梗塞に関して詳しくは
コチラ
から。(リンク先 日本赤十字社)
・熱中症とは
高温や高湿の環境下で起こる全身の熱障害を熱中症といい、症状により熱痙攣、熱疲労、体温調節機能障害を伴う熱射病に分けられます。
症状としては
・痛みと伴う筋肉の痙攣
・吐き気や頭痛
・疲労感やめまい
・異常な体温上昇
熱中症に関して詳しくは
コチラ
から。(リンク先 日本赤十字社)