（写真：Mrs of the year 2023長野県大会でグランプリを獲得し、全国大会出場を決めた佐藤さん）
自分史上、最高の自分を目指して
11月４～５日にかけて、東京都新宿住友ビル三角広場で行われた「Mrs of the year 2023全国大会」に、本町出身の佐藤倫子さんが出場されました。当大会は、20歳以上の女性（年齢制限無し）を対象としてミセスコンテストで、佐藤さんは、今年８月に行われた長野県大会で見事グランプリを受賞されています。全国から約300人が参加し、自身のスピーチやポーズなどのスキルを競う本大会へ参加されたご感想を伺いました。
〇佐藤さんコメント
全国から約300名以上のファイナリストが参加した本大会は、一言でいうと「とても感動的なコンテスト」でした。「行動の美」をテーマとするこの大会では、自分という人間を見つめ直し、深掘りし、自身の生き方を表現することが求められます。これらに本気で取り組むという大きなチャレンジは、私の人生に大きな影響を与えてくれました。この大会を通じて、「自分は何が好きなのか」「何がしたいのか」ということに向き合ったことで、自身の価値観が明確になり大きな転機となりました。
大会本番では、これまで応援していただいた皆さんの想いを背に、「自分史上、最高の自分」として輝くことができ、緊張もせず自信をもって楽しく自分を表現することができました。そして、大会を通じ、大人になってからたくさんの方に応援していただき、また、全力で誰かを応援するという貴重な経験を積むことができました。
五城目や秋田の皆さまからも応援のメッセージやお言葉をいただき、本当に恩返しがしたい気持ちになりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。なりたい自分になることは簡単ではないですし、一歩踏み出すことは本当に勇気のいることですが、踏み出したらそこには本当に想像以上の出逢いや経験があります。私自身、これから一歩踏み出したい方にチャレンジすることの楽しさや価値を伝えていき、サポートできる人になるために日々精進して参りたいと思います。