【ハザードマップ】を含んだ『五城目町防災マップ』を作成しました

◆令和3年4月号の町広報と一緒に全戸へ配付します。

  • 表紙
『五城目町防災マップ』は、4月号の町広報と一緒に全戸へ配付します。防災マップには、今までに配付していた災害【ハザードマップ(津波、洪水、土砂災害)】が掲載されています。まずは、自宅の場所がこれらの危険な場所に該当していないか、確認をお願いします。
 なお、『五城目町防災マップ』のpdfデータを下の【関連ファイル】に掲載しております。各【ハザードマップ】の掲載ページは以下のようになっています。加えて、WEB版ハザードマップも公開しており、以下に【関連コンテンツ】【関連リンク】を準備しておりますので合わせてご活用ください。


【ハザードマップ(津波)】⇒14ページ
【ハザードマップ(洪水、土砂災害)】⇒19~41ページ

 
 加えて、この度の防災マップには、個人や自主防災組織、町内会などで防災について学習や話合いの材料となるよう「防災学習記事」も多く掲載しております。このうち、各災害への対応については、以下のページに掲載しておりますのでお役立てください。

台風への対応⇒6ページ
浸水害(洪水)への対応⇒7ページ
土砂災害への対応⇒8ページ
火災への対応⇒9ページ
地震への対応⇒10ページ
津波への対応⇒13ページ
雪害への対応⇒15ページ

◆【重要】馬場目川の浸水区域が大きく変わっています。

  • 旧ハザードマップ
これまで配付していた右の「洪水ハザードマップ(平成22年3月発行)」の馬場目川の浸水想定区域が大きく変更になっています。これは、水防法改正にともなって、これまでの50年に1度の降雨を想定したものから、1000年に1度の降雨を想定した「新しい浸水想定区域」に変更になったためです。また、富津内川、内川川については指定河川ではないため、これらの浸水想定区域は県から提示されていませんので、近年最も大きな水害であった「平成30年5月豪雨」の浸水実績もハザードマップに掲載しております。いずれにしても、浸水想定区域がかなり広がっていますので、再度、自宅の位置を確認しておいてください。
 なお、このほか「土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)」や「津波浸水想定区域」については、変更はございません。

◆【重要】馬場目川の浸水深に応じた避難対応について。

これまで、町では「避難勧告等」を発令した場合、浸水深に関わらず浸水想定区域であれば「立ち退き避難」としておりました。この度の馬場目川の「新しい浸水想定区域」では、町から「避難勧告等」が発令された場合、想定浸水深に応じて以下のような避難対応をすることに改めました。詳しくは、『五城目町防災マップ』の7ページ「浸水害(洪水)への対応」に掲載してありますので、自宅の位置の想定浸水深と合わせてご確認ください。

想定の浸水深が2.0メートル以上⇒立ち退き避難
想定の浸水深が2.0メートル未満⇒垂直避難(ただし、2階がある場合)