【依頼】斜面の異常に関する住民等から情報提供について

令和2年2月の神奈川県逗子市(ずしし)での崖地斜面崩落事故

令和2年2月5日に神奈川県逗子市で道路に隣接する民有地斜面が、雨が降っていないにもかかわらず斜面が崩落し、歩道の歩行者が土砂に巻き込まれ死亡するがけ崩れが発生しました。斜面は、風化が進行し無降雨であっても突然崩壊する危険性があるため、土地所有者・管理者はもちろん、崖の周辺にお住まいの方、普段見かける崖に何らかの異常・異変が感じられた場合は、以下の担当部署(建設課・住民生活課)へご連絡ください。
 なお、土地所有者が斜面の自主点検をする際のポイントとなる事項について、以下に記載しますので参考としてください。

(1)危険な崖地の確認方法について

  • 防災マップ
1.土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)の崖(急傾斜地)
 令和3年4月の町広報と一緒に全戸配付した「五城目町防災マップ」の、P19~41【ハザードマップ】で確認ができます。また、「WEB版ハザードマップ」も準備しておりますので、以下の【関連コンテンツ】をご確認ください。

2.その他の崖
 1.の危険な崖は、崩れた時の区域に住家が含まれるもののみです。住家が含まれない崖(例えば、道路沿い、農地ぎわ、山の中など)については、対象外となっております。したがって、普段通る道路沿いなどの崖についても、危険な崖となり得ます。

(2)崖地の点検を行う際のポイントについて

  • 崖
国より点検時のポイントをまとめた資料が提供されております。特に土地所有者の方は、以下の【関連ファイル】を参考とし自主点検に努めてください。なお、点検の際、異常・変状が確認された場合、担当部署(建設課・住民生活課)までご相談ください。異常が確認された場合で、管理者が不明の場合もご連絡ください。



【担当部署・連絡先】
・崖地担当 建設課   (代表)852-5252
・防災担当 住民生活課 (代表)852-5112
※管理者が不明・曖昧な場合は、建設課経由で管理者へ報告します。