本町出身の畠山凱さんが「全国高校総体柔道競技大会」で団体戦・個人戦ともに優勝

個人・団体戦を制した畠山さん
(写真:インターハイ柔道競技で団体戦・個人戦ともに優勝した畠山さん)

高校柔道三大タイトルでの3冠を達成

8月9日、「全国高校総体(インターハイ)柔道競技大会」の男子団体決勝戦が行われ、本町出身の畠山凱さん(3年)が主将を務める国士舘高校(東京都)が、東海大相模高校(神奈川県)を下し、見事優勝を飾りました。畠山さんは、同大会の個人戦(100kg超級)でも優勝を収めています。
また、国士舘高校は本年3月の「第45回全国高等学校柔道選手権大会」、同7月の「金鷲旗(きんしゅうき)高校柔道大会」でも団体優勝を果たしており、今回のインターハイ優勝により、高校柔道三大タイトルでの3冠を達成しました。
〇畠山さんコメント
 「1試合1試合着実に」を合言葉に、チーム一丸で大会に臨みました。団体戦は1人ひとりが自分の力を出し切って試合に挑めば負けないという自信があったので、全員がそれぞれの今ある力を出せたことが団体戦優勝の要因だと思います。
 個人戦での優勝に関しては、団体戦での疲労が残る中「勢いは確実に自分にある」と言い聞かせ、何が何でも負けないという気持ちが前面に出た結果だと思っています。
 私はこの1年間、主将としてチームを率いてきましたが、日ごろから全員が「3冠達成」という目標に向かって言葉だけでなく行動で示してきたので、とても頼りになる仲間たちでした。全員に感謝したいです。

◆大会結果はこちらから(外部サイトへリンクします)