【改定】避難勧告等の判断・伝達マニュアル(洪水編)(土砂災害編)を改定しました

令和元年9月30日に避難勧告等の判断・伝達マニュアル(洪水編)(土砂災害編)を改定

  • マニュアル写真
 町では、洪水や土砂災害の際に、適切な避難勧告等の発令・伝達により住民の迅速かつ円滑な避難を実現するため、内閣府(防災担当)の「避難勧告等に関するガイドライン(平成31年3月一部改定)」を受けて、避難勧告等の判断・伝達マニュアル(洪水編)(土砂災害編)を改定しました。マニュアルは、以下の【関連ファイル】で確認できます。
 なお、改定の主なものは、令和元年度より導入された【警戒レベル】を盛り込んだものとなっております。【警戒レベル】の導入については、以下の【関連コンテンツ】で確認できます。
 町では、洪水や土砂災害の発生が心配される場合に、本マニュアルの基準に照らし避難勧告等の発令を実施いたします。なお、国のガイドラインにもありますが、「避難勧告等は、空振りをおそれず早めに出す!」ことが基本となっており、この点において住民の皆様には、実際に被害がでるでないに関わらず、避難勧告等が発令されるということに対し特段のご理解をよろしくお願いいたします。

避難勧告等の発令と対象場所について

  • 富田
 避難勧告等は、”洪水や土砂災害の危険がある場所”に住んでいる方々を対象に、通常、地区単位(五城目地区、馬川地区、馬場目地区、富津内地区、内川地区、大川地区、森山地区)又は、町内会単位で発令されます。住民の皆様は、自宅が”洪水や土砂災害の危険がある場所”にあるのかどうか今一度確認をお願いします。
◆”洪水の危険がある場所”:馬場目川は、以下の【関連コンテンツ】の洪水ハザードアップの浸水想定区域と、過去に浸水(大規模な内水氾濫を含む)したことのある区域となります。小河川(馬場目川以外)については、過去に浸水したことことのある区域となります。
◆”土砂災害の危険がある場所”:以下の【関連コンテンツ】の土砂災害ハザードマップに掲載の、土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)になります。

 加えて、危険個所にお住まいの場合は、洪水又は土砂災害に係る避難勧告等が発令された場合は、指示された避難所等へ速やかに避難をお願いいたします。なお、避難場所は、避難所に限らず安全な親戚宅や知人宅でも構いませんので、日ごろから家族で話し合うようにしましょう
 ”洪水や土砂災害の危険のある場所”については、以下の【関連コンテンツ】で確認するとともに、過去に浸水(大規模な内水氾濫を含む)したことのある区域については、地域や家族の人と確認をしておきましょう。