身体障害者補助犬給付事業について

身体障害者補助犬とは

 身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬及び聴導犬のことをいい、身体障害者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬です。
※盲導犬:視覚障害のある人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。
 介助犬:肢体不自由のある人の日常生活動作をサポートします。
 聴導犬:聴覚障害のある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します。

給付対象者

次の要件をすべて備えた方が対象となります。
・県内に居住している原則18歳以上の在宅の身体障害者
 盲導犬…視覚障害1級
 介助犬…肢体不自由1級
 聴導犬…聴覚障害2級
・就労しているなど、補助犬を使用することにより社会活動への参加に大きな効果が認められること
所定の訓練(注1)を受け、補助犬を適切に利用し、飼育及び管理できると認められること
・自己の所有に係る家屋以外に居住している方は、その家屋の所有者または管理者から補助犬の飼育等について承諾を得られること
(注1)訓練センターでの訓練及び自宅周辺での訓練を行います。
詳細については、健康福祉課までご相談ください。