【令和5年度】山での遭難や事故、クマに気をつけましょう!

山での遭難や事故、クマに気をつけよう!

  • 馬場目岳山頂山小屋
 紅葉の季節です。登山やキノコ・山菜採りなどで入山する機会が増えます。入山者の遭難や事故を防ぐためにも、以下のことに注意しましょう。

山に入る前に

◆一人で山に入らない。
◆家族に行き先を告げる。
◆天気予報を確認する。
◆服装は目立つ色(白やピンク)のものにする。
◆携帯電話や予備の食料、雨具、ライター、ナイフなど、装備をきちんと整える。
◆登山計画書(登山届)を提出する。※以下の「関連コンテンツ」を参照。

山に入ったら

◆同行者と離れない。
◆声を掛け合い、お互いの居場所を確認し合う。
◆方向を見失わないようにする。
◆早めに切り上げ、明るいうちに下山する。

もし迷ってしまったら

◆むやみに歩き回らないで、雨風を防ぐ場所で救助を待つ。
◆明るくなったら見晴らしのよい場所に出て救助を待つ。
◆ヘリコプターを見つけたら、目立つ色のものを振って居場所を知らせる。
◆携帯電話の電源は、必要時以外こまめに切る。

クマにも注意しましょう!

◆必ず2人以上で行動する。
◆鈴やラジオなどで音を出しながら行動する。
◆子グマには絶対に近寄らない。
◆足跡や糞を見つけたらその先に進まない。
◆食べ物や残飯、容器などを捨てない。
◆クマを見たら、町農林振興課(TEL.852-5233)へお知らせください。