本町と町社協が災害ボランティアセンターに関する協定書を締結

12月23日(木)に災害協定書を取り交わしました。

  • 全景
  • 記念
  • お礼
令和3年12月23日木曜日町役場において、社会福祉法人五城目町社会福祉協議会様と「災害ボランティアセンターの設置・運営等に関する協定書」について、災害協定を締結しました。
 大規模災害が発生し、大きな被害が発生した場合は、各被災者の住家の片づけや、災害廃棄物のゴミ出しなどに、非常に多くの人員(マンパワー)が必要となります。また、避難所における避難者への生活支援、さらには、要配慮者や被災者個人の生活維持、並びに被災者の生活再建のためにも、自助や公助だけでなく、ボランティア組織や個人のボランティア、いわゆる「災害ボランティア」に頼るところが大きくなります。本町では、この「災害ボランティア」の受け入れのために、町社協が入居している保健介護支援センター内に「災害ボランティアセンター」を必要に応じて設置するよう、町地域防災計画で定めており、その運営については町社協が行うことになっております。
 この度、本協定を締結することにより、平常時から町と町社協との役割分担を明確にし、災害時の「災害ボランティアセンター」の運営・「災害ボランティア」の受け入れをよりスムーズに行い、被災者の一刻も早い復旧の一助となるものです。