令和8年6月議会で町長が行政報告を行いました

  令和7年五城目町議会6月定例会町長行政報告

 令和8年第2回町議会定例会が、6月8日から開催されました。

 初日の6月8日には、荒川町長から行政報告がありました。  

 町長の行政報告を全文紹介します。 

6月議会定例会町長行政報告

本定例会は、令和8年度一般会計補正予算案をはじめ、20件の議案についてご審議をお願いする次第でありますが、提出議案の説明に先立ち、本年3月以降に生じました主なる事項についてご報告します。

はじめに、叙勲の受章について申し上げます。
このほど、前五城目町長の渡邉彦兵衛 (ひこべえ) 様が、地方自治功労で旭日小綬章を受章されております。
また、元消防団分団長の 一関 (ひさし) 様が、消防功労で瑞宝単光章を受章されております。
心からお祝い申し上げますとともに、多年にわたる功績を称え、敬意と感謝を申し上げます。

次に、総務課関係について申し上げます。
はじめに、令和8年度職員定期人事異動について申し上げます。
今年度の職員定期人事異動は、退職者が令和7年度中の早期退職者を含み合計で10名、新規採用者が社会人採用者6名を加え合計で10名であり、定数内職員数は、昨年4月と同数の、137名となっております。今後も積極的に人材の確保に努め、経験年数の少ない職員が増える状況においても、効率的な体制づくりやDX推進による事務の効率化、職員研修などによる中長期的な職員の育成により、町民サービスの向上に努めてまいります。また、DXの推進につきましては、デジタル専門監による職員研修の構築と実施、業務事務マニュアルの作成、電子データ・共有フォルダの整理を軸として、職員の理解を深めながら全庁的な推進体制を構築してまいります。さらに、電子決裁の導入に伴い、規定の整備及び運用ルールを見直すため、五城目町財務規則等の改正を6月1日から施行しております。
湖東厚生病院の運営関係については、各課室別報告事項にまとめて掲載しております。

次に、まちづくり課関係について申し上げます。
はじめに、企業誘致の推進についてですが、4月1日付けで、土門啓介 (どもんけすけ) さんを「企業誘致活動推進員」に委嘱しております。土門さんには、これまでの豊富な経験とネットワークを活かしながら、本町への立地を検討する企業の発掘や情報の収集、企業への直接的なアプローチ、さらには誘致に向けた具体的な提案活動などに携わっていただくこととしております。
次に、集落支援員についてですが、集落の生活機能の維持や地域コミュニティの活性化を図るため、4月1日付けで、計15名の集落支援員を委嘱しております。有限会社ジュディから着任された、八嶋美恵子 (みえこ) さん、越高友子 (ともこ) さん、竹内大知 (だいち) さん、伊藤信子 (のぶこ) さんの4名につきましては、戸別訪問による集落点検を重点的に行い、高齢者世帯の困りごとの把握や、行政・専門機関との橋渡し役を担っていただきます。また、浅見内活性化委員会から着任された、渡邊律雄 (りつお) さんほか8名につきましては、拠点施設等を活用した買い物支援や地域住民の交流促進に努めていただきます。あわせて、JAあきた湖東の2名につきましては、町との協定に基づき、移動販売車による買い物支援を通じて、生活利便性の向上に取り組んでいただくこととしております。
次に、五城目高等学校への支援についてですが、4月30日に、令和8年度の新入学生徒13名へ無償貸与する学習用端末の納入を完了したところであります。また、生徒の健全な育成と家庭の経済的負担の軽減を図るため、JAあきた湖東と契約を締結し、5月13日から昼食支援を開始しております。これらの事業により、学びの質の向上を図るとともに、保護者の皆さまの負担軽減につなげてまいります。また、五城目高等学校魅力化向上検討部会につきましては、現在、委員の選定など、組織の立ち上げに向けた準備を進めているところであります。今後は、五城目高等学校をはじめ、関係機関や地域との連携を図りながら、学校の活性化や魅力向上のあり方について具体的な調査・審議を行い、実効性のある施策を検討してまいります。
次に、「五城目町総合発展計画」後期基本計画の策定についてですが、令和8年度が前期基本計画の最終年度にあたることから、新たに令和9年度を始期とし、令和13年度までを計画期間とする後期基本計画の策定を進めてまいります。策定にあたりましては、町民の皆さまのご意見を計画に反映させるため、本年度実施する「町民まちづくりアンケート」の調査結果を分析するとともに、策定審議会において協議を重ねながら、具体的な検討を進めてまいります。今後は、アンケート等を通じて寄せられたご意見を踏まえ、社会情勢の変化や多様化する町民ニーズに的確に対応した、実効性の高い計画となるよう策定に努めてまいります。
次に、ふるさと納税についてですが、寄附額の増大と本町の魅力発信に向け、4月より中間事業者を変更し、新体制での運用を開始しております。本年度は、主力産品である「お米」を重点項目に据え、市場動向に合わせた提供価格の適正化や提供体制の整備を進めながら、さらなる付加価値の向上に努めてまいります。今後も事業者との連携を深め、寄附者ニーズに応じた魅力ある返礼品の充実に取り組み、貴重な自主財源の確保に努めてまいります。

次に、税務会計課関係について申し上げます。
はじめに、国民健康保険税の税率改正について申し上げます。
この度、現行の国保税率による試算をしたところ、当初予算額を大幅に上回る税額が算出されたことから、数年先の運営状況の見通しを踏まえながら、県が示す市町村標準税率を基に、昨年度に引き続き、税率を引き下げる改正案を本定例会に提案しております。
次に、令和7年度の町税等の収納概要についてですが、令和7年度の調定額は、一般税、国保税の総額で9億7,523万円、収入総額は8億7,890万円で、収納率は90.12パーセントとなっており、前年度を0.85ポイント上回っております。また、現年度分の収納状況は、一般税については、98.23パーセントで、前年度から0.19ポイント、また、滞納繰越分についても、0.21ポイント上回る結果となっております。国保税の収納状況は、現年分が前年度から0.31ポイント増加の95.43パーセントで、滞納繰越分についても、0.3ポイント上回っております。今後も適正かつ公平な賦課及び徴収の実現を図り、町税収入の確保に努めてまいります。
次に、5月29日に出納閉鎖した令和7年度一般会計の決算概要の速報値を、報告申し上げます。
歳入総額 74億9,963万円 
歳出総額 70億4,882万円 
差引残額  4億5,081万円
でありますが、繰越明許費等に充てる一般財源1億7,040万円を差し引きますと、実質収支額は、2億8,041万円の見込みであります。
次に、主な特別会計の令和7年度決算概要では、
国民健康保険特別会計の決算剰余金が
2,811万円
介護保険特別会計(保険事業勘定)の決算剰余金が
6,106万円
の見込みであります。

次に、住民生活課関係について申し上げます。
はじめに、町公式LINEについて申し上げます。
本年4月より運用を開始したところでありますが、6月8日9時の時点で、1,386人の友だち登録をいただいております。これまでの登録制メールと併せて、災害情報やクマ出没などの緊急情報を、いち早く皆さまへお届けしてまいります。
次に、町総合防災訓練についてですが、5月24日、第9回目となる五城目町総合防災訓練を実施いたしました。当日は、大川地区や五城目地区の皆さまをはじめ、五城目高等学校及び五城目第一中学校の生徒の皆さんにも参加いただき、避難所の開設・運営訓練などを行っております。今回は新たな取り組みとして、2月に配備した町給水車による給水訓練を実施したほか、町内福祉施設の協力のもと福祉避難所を開設し、避難行動要支援者の避難訓練を行いました。また、昨年度に新たに示された浸水想定区域や、防災気象情報の表現変更に伴い、町防災マップを更新いたしました。広報6月号の配布に併せ、全戸へ配布しております。今後も、住みよい環境づくりと、町民の皆さまが安心・安全に暮らせるまちづくりを進めてまいります。

次に消防関係について申し上げます。
はじめに、3件の火災発生について申し上げます。
1件目、3月10日午後4時頃に築地町町内で発生した火災は、木造住宅から出火し、周辺へ延焼したもので、住宅3棟を焼損しております。
2件目、4月15日午前10時20分頃に湯ノ又の山林内で発生した火災は、作業中の重機から出火したもので、重機1台を焼損しております。
3件目、4月18日午前8時頃に岡本町内で発生した火災は、枯れ枝を焼却中に火が周辺に燃え広がったもので、杉の立ち木などを焼損しております。
なお、いずれの火災においても、けが人は発生しておりません。
次に、4月22日に発生した岩手県大槌町 (おおつちちょう) の林野火災について申し上げます。消防庁長官からの出動要請により、緊急消防援助隊秋田県大隊の消火隊として、4月24日から5月4日までの11日間に渡り、当町からも延べ8隊24名の隊員を派遣しております。派遣した隊員は、県内各消防本部の隊員とともに消火活動を行い、全隊員が無事に帰庁しております。

次に、子育て支援課関係について申し上げます。
保育所等に通っていない未就園児を対象に、保護者の就労要件を問わず、一定時間、保育施設を利用できる「こども誰でも通園制度」が4月1日から始まっております。当町では、もりやまこども園において実施を予定しており、対象者への個別説明会を開催し、制度内容や利用方法の周知を図ったところであります。現在、対象保護者から利用申請が提出され、3名を認定しており、今後、利用開始を予定しております。
次に医療相談アプリ「いつでもドクター」について申し上げます。
子育て世帯への支援充実の一助として、今年度から医療相談アプリ「いつでもドクター」の利用を開始しております。対象は、本町に住所を有する妊婦及び0歳から18歳までの子どもがいる世帯としており、対象世帯数は333世帯となっております。6月1日に対象世帯へ事業案内及びアプリの登録手順を発送したところであり、登録が完了した世帯から順次利用を開始しております。今後も、夜間や休日を含めた医療相談体制の充実を図るとともに、子育て世帯が安心して生活できる環境整備や、適切な受診行動の促進に努めてまいります。

次に、「子育て支援拠点施設」の設置について申し上げます。
イオン東北株式会社様より、イオンスーパーセンター五城目店の空きテナントおよび空きスペースの活用についてご提案をいただいており、町では、相談機能と多目的ルームを併せ持つ「子育て支援拠点施設」の設置と、「遊び場スペース」の整備を計画しております。この計画につきましては、先月の議会議員全員協議会において議員の皆様からご意見をいただいたほか、もりやまこども園や未就園児の保護者の皆様を対象に、5月28日から6月3日までアンケート調査を実施いたしました。アンケート調査の結果、「買い物ついでに立ち寄れる利便性」や、「全天候型の遊び場」を望む声など、本計画に対して賛成、あるいは期待を寄せる多くのご意見がありました。一方で、事務室については「プライバシーが気になる」というご意見や、遊び場スペースについては、「ゲームセンターに近いため環境が気になる」などの心配の声もありました。町といたしましては、こうした子育て世帯の声を真摯に受け止め、子育て世代がまさに今必要としている支援を速やかに実施するため、集客力の高いイオン店内に行政サービスを展開したいと考えており、本定例会に「子育て支援拠点施設の設置」にかかる補正予算を提案させていただいております。なお、多目的ルームにおいても子どもの居場所がある程度確保できることから、「遊び場スペースの整備」につきましては、本定例会の補正予算案には含まれておりません。全天候型で子供たちが安全に遊べる居場所を早急に整備するため、さらに検討と協議を進めてまいります。
私はこれまで、新たな子育て支援施設の設置を公約として掲げ、検討を重ねてまいりました。近年の厳しい財政状況を鑑み、また、施設建設に数年の歳月を費やすよりも、「いま、支援を必要としている世代へ一刻も早く施策を届けること」が最優先であると判断し、現実的かつ効果的な形へと方針を定めました。そこで町では、新たな施設を建設するのではなく、町民の生活拠点であるイオンスーパーセンター五城目店へ、「子育て支援拠点施設」を設置する計画を進めているものであります。イオンが持つ広範なネットワークや発信力を活かし連携することで行政サービスをさらに充実させ、日々の買い物という生活動線の中で、必要な支援や相談にアクセスしやすい環境が迅速に整います。地域社会への貢献に深く理解のあるイオンであれば、我が町の子育て環境の向上に向けて、確かな協力体制を築いていただけるものと確信しております。町では、この計画に限らず、防災・福祉・環境保全の推進や、商業・観光振興など、様々な分野において政策を連携して進めることができるよう、「包括連携協定」を締結する協議を進めております。今後は、お互いに単なるテナント契約という枠組みを超え、この町で暮らす人々、そして未来を担う子どもたちの笑顔を守るための「パートナー」として、恒久的な関係を築いていきたいと考えております。本計画は、財政負担を抑え、スピード感を持って「圧倒的に子育てを応援する」という目的を達成するための最善の選択であると考えております。

次に、地域福祉課関係について申し上げます。
来年度からの本格実施を目指している「重層的支援体制整備事業」につきましては、複合した課題を抱える世帯への包括的な支援を行うための体制構築に取り組んでいるところです。事業推進にあたっては、各分野の担当者や関係機関が連携し、支援が困難な事案に対する支援方針や支援プランを協議・作成する体制の構築を進めるとともに、既存の相談窓口機能の充実や相談支援に携わる職員等の資質向上を図り、複合的な課題の早期把握と適切な支援につなげてまいります。現在は、先進自治体の事例について、体制整備や事務手法を含めた情報収集を進めているところであり、本町の実情に即した事業構築に向けた検討を進めてまいります。

次に、健康推進課関係について申し上げます。
今年度4月から国民健康保険及び後期高齢者医療制度加入者に対し、人間ドックは4万円、脳ドックは3万円を上限額として補助金を拡充しております。健康増進や病気の早期発見につなげるため、今後もより多くの方に受診していただけるよう周知に努めてまいります。また、6月から個別健診を開始しており、7月からは後期高齢者を対象としたフレイル健診、8月からは各種早朝総合健診を実施する予定としております。さらに、今年度新たに、がんの早期発見・早期治療及び経済的負担の軽減を図るため、精密検査費用の一部助成を実施してまいります。対象となるがん検診は、肺がん・大腸がん・胃がん検診で、各精密検査につき3,000円を上限として助成いたします。なお、今年度はデータヘルス計画の中間評価と国保加入世代のデータ分析等を行い、各種保健事業の実施とともに医療費の適正化を図ってまいります。
次に、国民健康保険特別会計の運用状況について申し上げます。
令和7年度につきましては、収支決算において
2,811万円の繰越額を見込んでおります。
今後も、国民健康保険財政の安定的な運営を図るため、引き続き健全な財政運営と、健康増進事業の推進に努めてまいります。

次に、農林振興課関係について申し上げます。
はじめに農業機械導入等の支援について申し上げます。
昨年12月の農業者との意見交換会でのご意見等を踏まえ農業機械の導入や更新に係る経費等を支援する「農業経営継続支援事業」として、本定例会に関係予算を計上しております。農業資材価格の高騰や農業機械の更新負担が課題となる中、農業者の経営継続と営農環境の維持につながるよう農業者への支援を実施してまいります。 
支援の内容につきましては、上限はありますが経費の二分の一を予定しております。
次に、キイチゴについて申し上げます。
昨年8月に限定発売した「かむかむラズベリーソーダ味」につきましては、三菱食品より再販の申し出があり、来年8月の販売に向け、三菱食品と秋田県と協議を進めているところであります。また、キリンビール株式会社の「各都道府県における新しい食の生産者支援プロジェクト」において五城目町キイチゴ研究会が支援対象に選ばれており、今後も研究会と連携しながらPR活動を進めてまいります。
次に、クマの状況について申し上げます。
令和8年1月から5月末までに、目撃情報は12件、捕獲は2頭となっております。6月は、6月7日時点で目撃情報は2件、捕獲は1頭となっております。気温が上がり目撃情報が急増しているため、目撃された位置など詳細を速やかに情報提供し、注意喚起を図ってまいります。
次に、災害復旧事業について申し上げます。
はじめに農地18箇所・農業用施設20箇所において、農地10箇所、施設10箇所は工事完了しております。残りの箇所及び小災害箇所については、応急復旧を行い営農に支障のないよう対応しております。林道施設7箇所においては、令和8年度中の復旧を目指し施工中であります。

次に、商工振興課関係について申し上げます。
はじめに、観光振興事業について申し上げます。
町観光物産協会主催の「さくらウォーク」が、4月25日に開催され、町内外から41名の参加がありました。当日は、雀館運動公園から環境と文化のむらまでを散策する予定としておりましたが、町内においてクマの目撃情報が寄せられていたため、ルートを朝市通りへと変更し、五城目朝市の散策を楽しんでいただきました。
次に、朝市振興について申し上げます。
5月10日、朝市通りにおいて「朝市うきうき春まつり」を開催しております。
当日は、旬の山菜がたくさん並び、だまこ鍋や山菜汁など春の味覚を楽しんでいただいたほか、「朝市プラス」も同時開催となり、多くの来場者で賑わいました。朝市振興委員会の皆さまをはじめ、ご協力いただきました関係者の皆さまに、心より感謝を申し上げます。また、湖東3町商工会が主催する「市神祭」につきましては、6月20日に開催される予定となっております。

次に建設課関係について申し上げます。
6月5日午前1時30分頃、五城目町高崎地内において、水道本管の破損による漏水が発生いたしました。この影響により配水池の水が流出し、内川・馬場目・富津内地区の一部及び浦横町を除く町内の広い範囲で断水が発生いたしました。町では漏水の発生を確認後、直ちに職員を動員し、現場調査と復旧作業を進めるとともに、防災行政無線放送、町ホームページ及び公式LINEによる周知を行っております。また、町内6箇所に給水所を開設し、給水車による巡回や施設の受水槽を活用した給水を実施しております。
その後、漏水箇所の修理と配水池への貯水を進め、当日午後1時00分をもって町内全域の通水を再開いたしました。このたびの断水により、町民の皆様には多大なるご不便とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。町といたしましては、今回の事案を教訓とし、水道施設の適切な維持管理に努め、再発防止に万全を期してまいります。
次に、橋梁関係について申し上げます。
恋地大橋につきましては、議会議員全員協議会でご説明したとおり、国土交通省東北道路技術センターへの技術相談の結果、補修方法は、桁の架け替えではなく、表面への防水処理を施したうえで、桁のたわみを経過観察することといたしました。今後も片側交互通行を継続することとなりますが、これにより、補修費用につきましては、当初想定しておりました約11億7千2百万円から約1億円程度まで、大幅に圧縮できる見込みであります。
次に、令和7年度発生の公共土木施設災害復旧工事について申し上げます。
河川災害のうち、農地に関係する箇所につきましては田植え作業に支障が及ばないよう、すでに工事を完了しております。また、道路災害につきましては、河川管理者からの指示により、非出水期での施工となるため、本年度内の完成を予定しております。
次に、水道関係について申し上げます。
今年度、浄水場の比較検討業務委託の発注を予定しており、建設場所の選定や改築方法、既存施設の長寿命化、さらには近隣自治体との広域化などについて、多角的に検討してまいります。
次に、内水浸水対策について申し上げます。
中川原、東磯ノ目の2か所に設置されている都市下水路樋門につきましては、昨年度よりフラップゲート化への改修工事を進めてまいりましたが、5月27日に工事が完成しております。
次に、県の河川改修事業について申し上げます。
馬場目川、富津内川及び内川川の3河川で今年度施工を予定している工区につきましては、関係各町内に対し工事の説明会を開催しております。6月2日の下山内町内をはじめ、各町内において順次開催する予定となっており、事業は順調に進捗しております。

次に、学校教育課関係について申し上げます。
はじめに、教育留学事業について申し上げます。
今年度は、申込期間を5月1日からと7月1日からの2回に分けて留学生の募集を開始しております。受け入れ期間は、7月1日から翌年2月5日までとし、年間で20名程度の受け入れを予定しております。また、宿泊費補助を拡充するとともに、留学生及び保護者が本町の文化や地域と関わる機会を増やせるよう、複数のコーディネーターを配置し、事業内容の更なる充実を図ってまいります。
次に、ICT授業支援プログラムについて申し上げます。
今年度は、小中学校においてプログラミング授業を実施し、児童生徒の論理的思考力を養うとともに、現代社会に不可欠な情報活用能力や問題解決能力の向上を図ってまいります。
次に、学童保育「すずむしクラブ」について申し上げます。
今年度の登録数は120名であり、4月の利用実績は、1日最大73名、多くの日で60名を超える利用状況となっております。このため、4・5・6年生につきましては、小学校のメディアセンターを活用し、宿題など学習ができる環境のもと、落ち着いて過ごしているところであります。今後も放課後児童の居場所の一つとして、適切な運営と登録児童の健全育成に努めてまいります。

次に、生涯学習課関係について申し上げます。
はじめに、番楽競演会について申し上げます。
番楽競演会は今回で54回目となり、昨年度から会場を朝市ふれあい館へ変更して開催しております。 昨年度に引き続き、秋田市の黒川 (くろかわ) 番楽保存会から参加いただいたほか、子ども番楽教室の小学生と高校生、山内番楽保存会の皆さまより、日頃の練習の成果を披露いただき、盛会裏 (せいかいり) に終了することができました。今後も引き続き、伝統芸能の継承・保存に努めてまいります。
次に、みんなの学校について申し上げます。
5年目となる今年度は32講座を予定しており、新たに五城目高等学校、五城目第一中学校と連携し、生徒が町のことを考える講座を開催いたします。6月15日の片付け講座からの開講となり、これまでになかったジャンルの講座や会場での開催を増やし、多くの方に参加いただけるよう取り組んでまいります。

以上、本年3月以降に生じました主なる事項についてご報告申し上げましたが、提出議案につきましては、議案上程の際にご説明申し上げますので、ご審議のうえご可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上をもちまして、行政報告を終わらせていただきます。